第17回 十勝広域森林組合 通常総代会を開催いたしました
挨拶する広瀬組合長
令和7年5月30日(金)、芽室町めむろーどにおいて、令和7年度第17回通常総代会が開催されました。季節柄お忙しい時期にもかかわらず、沢山の総代の皆様にご列席頂き、様々な意見やご質問を賜りありがとうございました。今後の組合運営に反映して参ります。今回上程致しました議案は第1号から第8号まで原案通り可決決定致しましたので、ご報告致します。また芽室町長 手島旭様をはじめ、ご臨席賜りましたご来賓の皆様にも御礼申し上げます。冒頭の広瀬組合長の挨拶では、令和6年度は一言で申しますと大変厳しい年になりました。当初より厳しいスタートとなる見通しで始まった令和6年度でしたが、世界では未だ各地での紛争が後を絶たず、その影響もありエネルギーコストの上昇により物価や食料品の価格上昇が継続的に続き、当組合でも売上に対する生産コストが上昇し、コスト上昇分を製品価格に中々転嫁出来ない状況が今なお続いており、組合運営にも大きな影響となった一年でした。インフレによる建築部材の需要低下により、丸太販売の数量や価格等が減少した事、また生産コストの上昇を販売価格に転嫁出来なかった事が主な減収減益の原因でありますが、その中で令和6年度の事業総収入は27億416万円で、主要部門である加工部門では、17億616万円、経常利益は1,470万円で当期剰余金は544万円の計上となりました。厳しい中で黒字決算を迎える事が出来ましたのは、北海道や構成5市町村と各関係機関、なにより組合員各位のご協力の賜物と感謝申し上げます。令和7年度は既に2ヶ月が経過しましたが、依然厳しい状況が続いております。CO2の削減や国土保全、水源かん養の公益的な事から、バイオマス発電等のエネルギー源となる木材チップの供給や森林認証材をはじめとする素材の供給、公園管理や街路樹剪定などの公共事業と、我々森林組合の役割は多岐にわたります。そして森林の基本である『伐ったら植える』を前提とする森林整備事業や伐期を迎えた木材を付加価値を高めて販売するため、令和5年度に操業した池田第2製材工場を中心に製材し販売して山へ還元していく循環型の森林林業を実現させるため、与えられた役割は大きいと認識しています。また労働災害の撲滅や働きやすい職場環境づくり、遣り甲斐ある仕事など、魅力ある森林組合を目指し『役職員一丸』となって運営して参りますと述べられました。 今年も厳しい一年が予想されますが、森林組合の社会的役割は大きいと認識して頑張って参ります。今後とも宜しくお願い申し上げます。
