第14回 十勝広域森林組合 通常総代会を開催いたしました。
令和4年5月30日、池田町西部地域コミュニティセンターにおいて第14回 十勝広域森林組合 通常総代会を開催致しました。本年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、総代及び来賓各位の健康・安全を第一と考え、書面議決権の行使により執り行い、第1号議案~第8号議案まで可決決定致しました。
冒頭の広瀬組合長の挨拶では、「第一に森林の持つ公益的、環境を意識した事業運営を目指し、SDGsにある持続可能な開発目標の中での組合運営を進めたい。森林整備は国土の保全、水源かん養、土砂災害防止、温室効果ガスの吸収等により豊かな暮らしを支え、一方で道産材・認証材の利活用の促進や木育活動の推進など、経済活動の他にある多面的な業務を令和4年度は特に重視していき、コロナショック、ウッドショック、ロシアによるウクライナ侵攻のショック、この3大ショックに適切に対応しながら事業運営に努めていきたい。また令和5年度より操業予定の新工場建設に向け、しっかりとした準備をし、役職員一丸となって邁進していきたい。」と話しました。
また、令和3年度の事業実績につきましては、総売上25億7,953万円で前年対比108.3%、経常利益で2億517万円となり、増収増益となりました。これも組合員をはじめとする皆様のご協力の賜物と感謝いたします。